2025.8.4
しずスタ Open Innovation Meetup in Shibuya 開催―渋谷でのリバースピッチ―

東京都渋谷区のSHIBUYA STARTUP OASISにて「しずスタ Open Innovation Meetup in Shibuya」を開催いたしました。静岡市主催のこのイベントは、地方企業と首都圏スタートアップエコシステムを結ぶ革新的な取り組みとして、大きな成果を収めることができました。
「事業と事業を創る人の数を増やす」実験的チャレンジ
このイベントは、私が掲げる「事業と事業を創る人の数を増やします」という使命を実現するための新しいアプローチでした。従来の支援方法とは異なり、静岡の企業が首都圏のスタートアップエコシステムに直接アクセスし、オープンイノベーションの可能性を探る実験的な取り組みとして企画しました。
「ジャストアイデア」から実現へ
このイベントは、文字通り「ジャストアイデアのまま」SHIBUYA STARTUP OASISをお借りして実現しました。完璧な企画を待つのではなく、まずは行動に移すという起業家精神の体現そのものでした。
リバースピッチというアプローチ
今回のリバースピッチには、静岡を代表する優良企業4社にご登壇いただきました
株式会社TOKAIホールディングス
スター精密株式会社
木内建設株式会社
静岡ガス株式会社
これらの企業は、それぞれが抱える経営課題や連携・協業を望むスタートアップの方向性について、率直で具体的な発表を行いました。



静岡市の積極的支援姿勢
静岡市からも、スタートアップ支援・誘致に関する取り組みが紹介されました。特に、SVSAと連携した支援プログラムを通じて、都市部との接点強化やエコシステム形成を図っている姿勢が印象的でした。
参加者の熱気と成果
20名超のVC・CVC関係者が参加
当日は20名を超えるVC・CVC関係者をはじめ、複数のスタートアップが参加し、ピッチ終了後のネットワーキングでは活発な意見交換が展開されました。登壇企業と投資家・スタートアップ間で、具体的な事業連携に向けた新たな可能性を感じる場となりました。
イベント終了後、「事業が増えるといいなと思います」とコメントしましたが、参加者間での活発な議論を目の当たりにして、この想いが確信に変わりました。
SHIBUYA STARTUP OASISとの連携
会場をお借りしたSHIBUYA STARTUP OASISからは、橋田さんよりHappy Birth Day ケーキをいただくという心温まるサプライズもありました。
また、TREASURE IN STOMACHからビーガンケーキをいただいたことも、多様性とサステナビリティを重視する現代のスタートアップ文化を体現する素晴らしい演出でした。

イベントの意義と成果
地方企業の首都圏進出モデル
このイベントは、地方企業が首都圏のスタートアップエコシステムに効率的にアクセスする新しいモデルを提示しました。わずか5万円以下の費用で、20名超の関係者との接点を創出できたことは、費用対効果の観点から革新的です。
リバースピッチの有効性実証
従来の「スタートアップが企業にピッチする」形式ではなく、「企業がVC・CVC・スタートアップにリバースピッチする」というアプローチの有効性を実証できました。これにより、企業側のニーズが明確に伝わり、より具体的なマッチングが期待できます。
今後への展開と期待
今後もSVSAおよび静岡市では、スタートアップと地域企業の持続的な連携を後押しすべく、自治体・民間が一体となったオープンイノベーションの促進に取り組んでまいります。
新たなオープンイノベーションモデルの創出
地方企業と首都圏スタートアップエコシステムを結ぶ新しい橋渡し役として、SVSAの価値を再確認することができました。これは単なるイベント開催を超えた、持続可能なエコシステム構築への第一歩です。
まとめ
「しずスタ Open Innovation Meetup in Shibuya」は、限られた予算と時間の中で最大の成果を生み出す、効率的なオープンイノベーション促進モデルを実証しました。
参加いただいた登壇企業4社、20名超のVC・CVC関係者、スタートアップの皆様、そして会場を提供してくださったSHIBUYA STARTUP OASISの皆様に心から感謝申し上げます。
「事業が増えるといいな」という願いから始まったこのイベントが、実際に新たな事業連携の種を蒔くことができたと確信しています。今後もこのような革新的なアプローチを通じて、「事業と事業を創る人の数を増やす」使命の実現に向けて全力で取り組んでまいります。
一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会 理事長 篠原豊
