2025.2.8

一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会(SVSA) について

一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会SVSA)は、2024年4月に設立された静岡県のスタートアップ支援組織です。静岡県内のベンチャー・スタートアップ企業の育成や起業家支援を通じ、地域の経済活性化とグローバルな競争力強化を目指しています。

設立背景と狙い

静岡県ではスタートアップエコシステムが地域ごとに分散し、若年層の都心流出が課題となっていました。

SVSAはこれらの課題を解決するため、県全域の支援ネットワークを統合し、次のミッションを掲げています。

『挑戦の地「静岡」から、その一歩が世界を変える。』

SVSAはこうした状況を打破するため、県内のスタートアップ支援団体や企業経営者が連携し「オール静岡」体制で支援基盤を整備しています。

  • 中高生向け起業家教育:ワークショップやメンタリングで次世代人材を育成

  • 県内企業との連携強化:投資家・自治体・支援機関をつなぐプラットフォーム構築

  • スタートアップ支援への政策提言:スタートアップ特区や税制優遇案などを政策提言

3~5年で500社のスタートアップ誘致・育成を目標としています。

主な活動内容

  1. 起業家育成プログラム:若手向けアントレプレナーシップ教育やメンタリング制度

    ・認定制度:審査を通過したスタートアップに資金調達・実証実験の機を提供

    ・Slackコミュニティ:県内起業家・自治体・支援機関がリアルタイムで連携

  2. 認定制度:県内スタートアップの審査・認定を通じた認知度向上

  3. 資金調達支援:VC・CVCとのマッチングや資金調達サポート
    ベンチャーキャピタル(VC)やコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)とのマッチング支援

  4. 政策提言:スタートアップに適した税制・規制改革等の政策提言

  5. 企業誘致:3~5年で500社のスタートアップ誘致

  6. 海外展開支援:海外進出に向けた実証実験のサポート提供
    海外進出支援として実証実験の場を提供

組織体制

県内企業経営者や支援機関の代表者12名が理事を旗揚げ。初代代表理事は前浜松市長の鈴木康友氏が務め、2024年5月の県知事選で「スタートアップ先進県」を公約に掲げ当選しました。

鈴木康友氏の静岡県知事就任に伴い、2024年8月に代表理事を篠原豊氏へと引き継ぐ形となりました。理事陣には地元企業や支援団体の経営者が名を連ね、オール静岡体制での支援を推進しています。

  • 初代代表理事:鈴木康友氏(前浜松市長)が2024年5月の知事選で「スタートアップ先進県」を公約に当選

  • 現代表理事:2024年8月より篠原豊氏(EverConnect CEO)が継承

  • 理事陣:フジ物産・ジオロケーションテクノロジーなど地元企業経営者やSIB代表理事を務めるイノベーション富田氏など12名が参画

今後の展開

2024年8月にはSVSAと静岡イノベーションベース(SIB)が共同で鈴木康友県知事に政策提言書を提出。具体的な施策として「スタートアップ特区」の創設や投資家向け税制優遇、ベンチャーへの直接投資などを提案しています。

メディア露出も積極的に行い、日経新聞や静岡新聞など主要メディアでSVSAの活動が紹介されました。SVSAの活動は、静岡県を「スタートアップ先進県」とするだけでなく、地域経済の構造改革を通じた持続可能な成長モデルの構築を目指す点で注目されています。

  • 会員拡大:2025年2月現在、34社から70社以上に増加(500社目標)

  • 国際連携:東南アジアを中心に海外スタートアップとの協働プロジェクトを計画

参加希望のスタートアップはSVSA公式Googleフォームから申請可能。自治体職員向けに長期出向制度も整備し、持続的な支援基盤を構築中です。

https://startup.shizuoka.jp/contact

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