2026.4.3
静岡市コ・クリエーションスペース(コクリ)の会員数が3,000人を超えました

事業と事業を創る人の数を増やします。
静岡市コ・クリエーションスペース(コクリ)の会員数が、ついに3,000人を超えました。
まずは、ご報告とお礼
2025年11月の時点で利用会員登録者数2,500名を突破し、そこから約4か月あまりで3,000人の大台を超えました(最終実績は3,190人)。
平日昼間の利用だけでなく、放課後に勉強しに来る学生、仕事終わりに相談に来る社会人、イベントに初めて参加してそのまま登録してくださる方など、「コクリ」が静岡のまちの中に少しずつ溶け込んできていることを実感しています。
なにより、コクリを“自分ごと”として使い倒してくださっている皆さんのおかげで、この数字に到達することができました。本当にありがとうございます。
コクリは「居心地の良い場所」ではなく「いい意味で居心地が悪い場所」へ
コクリは、市内企業・首都圏企業・スタートアップ・フリーランス・学生・行政など、多様なプレイヤーが垣根を越えて集い、新たなビジネスや価値を共創するための拠点です。
令和7年度の運営では、この場所を「安心してとどまるだけの場所」ではなく、新しい出会いと刺激が生まれる“少し居心地の悪い場所(変化を促す場所)”として機能させることを意識してきました。
その結果、会員同士の偶発的な出会いから、インターンマッチング、新規事業、コラボイベントなど、多様なプロジェクトが立ち上がりつつあります。
数字で見るコクリ(この1年のハイライト)
会員数:目標3,000人に対して最終3,190人(開始前1,686人 → 約1.9倍)。
交流イベント:172回。会員主催イベントの増加が大きなドライバーになりました。
相談・マッチング件数:587件。コミュニティマネージャーが掘り起こした「小さな相談」から、本格的な協業や事業化につながるケースも生まれています。
SNS発信:年間700件超。リアルタイムの発信を通じて、静岡市内だけでなく、県外のプレイヤーにもコクリの熱量が届き始めました。
フォーラム参加者:のべ160名。7階フロア全体を使った「異分野連携・共創フォーラム」では、産学官金のキーマンが一堂に会し、次のプロジェクトの種がいくつも生まれました。
「3,000人の会員」が生み始めている変化
有償インターン
体育会学生×地域企業、東京IT企業×静岡拠点など、5名の学生がリアルな仕事に関わる有償インターンに参加。地元定着と企業の新たな視点獲得につながっています。
新規事業・共創プロジェクト
レアメタル回収で廃棄コストを収益機会に変える取組など。
若者主体のプロジェクト
高校生・大学生・若手社会人による「アイコニックシズオカ」など、若者主導のイベント・企画がコクリ発で立ち上がり、企業・行政との接点づくりにもつながっています。
これらはすべて、「3,000人を超える会員」がいるからこそ生まれたご縁とプロジェクトです。
それでも、まだスタートライン
静岡市は2050年に人口が約27%減少すると推計され、中小企業の後継者不在率も5割を超えています。コクリは、こうした構造的な課題に対して、「多様な人が出会い、試し、事業にしていくためのシステム」をつくる実験場として位置づけています。
会員3,000人は、あくまで“場の基盤が整った”というひとつの通過点。ここからは、
どれだけ多くの「事業」が生まれるか。
どれだけ多くの「事業を創る人」が育つか。
どれだけ多くの「地域課題が解決されるか」。
という「質」のフェーズに一緒に踏み込んでいきたいと考えています。
次の一歩をご一緒しませんか?
まだ登録していない方へ
会員登録・スペース利用は無料です。初回に登録いただければ、顔認証での入退館やイベント参加がスムーズになります。
すでに会員の皆さんへ
ぜひ、「相談する」「誰かを紹介する」「自分でイベントを企画してみる」といった形で、コクリを“自分の拠点”として使い倒していただけたら嬉しいです。
企業・行政・支援機関の皆さんへ
新規事業、採用・インターン、人材育成、地域課題解決の実証など、何か一つでもテーマがあれば、まずはコクリに相談を持ち込んでみてください。SVSAを含む「チーム静岡」で伴走します。
事業と事業を創る人の数を増やします。
会員3,000人の次は、「コクリから生まれた事業3,000件」を目標にできるくらい、挑戦の連鎖を一緒につくっていきましょう。
