2025.11.23

静岡市御幸町図書館で起業セミナーを開催

事業と事業を創る人の数を増やします。
今日は静岡市御幸町図書館で起業セミナーの講師を務めました。3連休にもかかわらず足を運んでくださった皆さんのおかげで、「静岡の未来は明るい」と心から感じた一日でした。


「大切な人を幸せにする起業」というテーマに込めた想い

  • 起業というと「すごいアイデア」「大きな資金調達」といったイメージが先行しがちですが、今回いちばん伝えたかったのは「身近な人を幸せにすることから始めていい」ということでした。

  • 家族、友人、職場の仲間、地域の人たち。自分のすぐそばにいる人の課題やモヤモヤに向き合うことが、結果として社会に広がる価値になっていきます。

  • 参加者のみなさんからの質問も、「自分の強みをどう活かすか」「本業とどう両立するか」といった、等身大のリアルなものが多く、静岡市の中に静かだけれど確かな“挑戦の芽”がたくさんあることを実感しました。


御幸町図書館ビジネス支援講座という場の意味

  • 今回の講座は、御幸町図書館のビジネス支援講座「大切な人を幸せにする起業という選択肢」の一環として開催されました。

  • 公立図書館という、誰にとっても開かれた公共空間で「起業」をテーマに語れること自体が、静岡市の挑戦であり、強みでもあります。

  • 起業に関する本や情報にその場でアクセスできるだけでなく、「ちょっと気になって来てみた」という方がふらっと参加できる敷居の低さが、まさに“市民に開かれたスタートアップ支援”だと感じました。


当日の講座でお話しした主なポイント

  • 起業は「ゼロか100か」ではなく、小さく試しながら育てていくプロセスであること。

  • いきなり世界を変えようとしなくても、「自分の身の回りの人を幸せにする」ことから始めてよいこと。

  • 静岡県内で挑戦している若者やアトツギの事例紹介(地域企業の新規事業、地元発スタートアップの取り組みなど)。

  • 起業を考えるうえで押さえておきたい思考法(課題の見つけ方、仮説検証の進め方、リスクとの付き合い方など)。

  • アイデアを形にするまでの準備プロセス(情報収集、仲間集め、支援機関の活用など)。

セミナー後半では、参加者同士で「自分の大切な人は誰か」「その人が今困っていることは何か」を言語化し、簡単なアイデア出しも行いました。短い時間ではありましたが、それぞれの中に眠っていた「やってみたい」の種が少し顔を出したように感じています。


SVSAとしてのこれからの取り組み

  • SVSA(静岡ベンチャースタートアップ協会)は、静岡県内のスタートアップ支援と地域経済活性化をミッションに、日々さまざまなプログラム・イベントを展開しています。

  • 今回のような図書館との連携講座は、「まだ起業とまでは言えないけれど、どこかで心に引っかかっている」という人たちに出会う、貴重なタッチポイントです。

  • すでにSlack上では「Shizuoka Startups Community(しずスタ)」というオンラインコミュニティも運営しており、県内の起業家・支援者・行政担当者など約400名が参加し、日々情報交換や相談が行われています。

こうしたオンライン・オフライン両方の場を通じて、静岡全域で「挑戦する人が孤立しない仕組み」をこれからも育てていきます。


おわりに:3連休の図書館から見えた未来

3連休の真ん中の日、わざわざ時間をつくって御幸町図書館に集まってくださった皆さんの姿を見て、「静岡市の未来は本当に明るい」と感じました。

  • いつか起業するかもしれない高校生・大学生。

  • 家族のために、働き方やキャリアの選択肢を増やしたい社会人。

  • 事業承継や第二創業を見据えて準備を始めているアトツギ。

それぞれの「大切な人」を思い浮かべながら、真剣にメモを取り、質問してくださる姿に、静岡の次の10年をつくるプレイヤーたちの顔が重なりました。

SVSAとしても、今回の講座をきっかけにして、
「話を聞いて終わり」ではなく、「一歩踏み出す人」を一人でも多く増やしていきたいと思います。

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