2025.11.9
静岡県主催の静岡中部パブリックピッチに参加

事業と事業を創る人の数を増やします。
SVSA篠原です。
今日は「ただの観覧者」として、静岡県主催の静岡中部パブリックピッチに参加してきました。観覧者といっても、静岡のスタートアップエコシステムに関わる一人として、かなり胸が熱くなる時間でした。
静岡中部パブリックピッチとは
県や中部エリアの基礎自治体が、それぞれの地域課題をオープンに提示する場。
その課題に対して、スタートアップが解決策を提案し、ピッチするプログラム。
「行政の課題」と「スタートアップのソリューション」を、公開の場でマッチングしていく取り組み。
こうした官民連携のピッチイベント自体は、いまや全国で少しずつ増えてきています。
しかし、静岡のパブリックピッチには、他と比べても明らかに違うポイントがありました。
静岡の「首長との距離感」は別格
静岡県知事、市長、町長など首長クラスが一堂に会する。
その場で、スタートアップのピッチを真正面から聞き、次々に質問を投げかける。
コメントも「挨拶レベル」ではなく、行政として本気でどう連携するかを探る前のめりな対話。
この「距離」と「温度感」は、正直かなり特別だと感じました。
課長・部長クラス止まりの場ではなく、意思決定権者が自ら出てきて、スタートアップと対話している。
これは、その地域の行政が「スタートアップと一緒に変わる覚悟があるかどうか」の表れでもあります。
覚悟を問われているのは、スタートアップ側も同じ
首長たちが、これだけの熱量とコミットを見せている以上、
静岡の地域課題解決を、なんとしてでもスピード感を持って前に進める必要があります。
課題の言語化だけで終わらせないこと。
実証で止まらず、本格導入・制度化までつなげていくこと。
「社会実装まで一緒にやり切る」スタートアップと行政のチームを、どれだけ増やせるか。
ここから先は、単発イベントではなく、継続的な伴走と仕組みづくりのフェーズです。
SVSAとしてのコミット
静岡ベンチャースタートアップ協会(SVSA)としても、
行政とスタートアップの連携をさらに加速させる役割を担っていきます。
パブリックピッチをきっかけに生まれた案件のフォローアップ・壁打ちの場づくり。
スタートアップ側の提案づくり・事業計画づくりのブラッシュアップ支援。
行政側とのコミュニケーションをスムーズにする「通訳」役・ハブ役。
「事業」と「事業を創る人」の両方を増やしていくことが、
結果的に静岡の地域課題解決のスピードを上げる一番の近道だと信じています。
静岡中部パブリックピッチの詳細や今後の開催情報は、公式サイトにまとまっています。
興味のある方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
👉 静岡中部パブリックピッチ公式サイト
https://public-pitch.com/index.html
