2024.5.27

鈴木康友 静岡県知事ご当選おめでとうございます

静岡から世界へ、挑戦の扉を開く

鈴木康友 新静岡県知事におかれましては、この度の静岡県知事選挙での勝利、誠におめでとうございます。理事メンバーおよび会員スタートアップ一同お祝い申し上げます。

静岡県は、豊かな自然と歴史に恵まれた地域であり、同時に産業の発展と新しいイノベーションの芽生えも感じる、大きな可能性を秘めた県です。知事就任に際し、県内外から注目が集まる中、スタートアップ支援に関する施策を一層強化し、静岡をスタートアップ先進県とすることを表明されたことは、大変心強く感じております。

静岡の強みを活かしたスタートアップ支援

静岡県には、農業、製造業、観光業など、様々な分野で活躍する優れた中小企業が数多く存在しております。これらの企業の持つ技術力やノウハウを活かし、新たなスタートアップの創出や第二創業、スタートアップとのオープンイノベーションを後押しすることで、静岡発のイノベーションが生み出されるエコシステムづくりに取り組んでいただきたいと考えます。

また、県内に立地する大学や研究機関等から生まれる優れた技術シーズや知的財産を、スタートアップの事業化につなげていくことも非常に重要です。産学官金が連携し、オープンイノベーションを推進する体制を整備することで、静岡発のスタートアップ・ベンチャーが世界を目指せる環境が整うと考えています。

県全域でスタートアップを育む

これまで静岡県のスタートアップ支援は、浜松市を中心に進められてきました。しかし、県内各地域にもスタートアップの芽は存在しており、それらを発掘し育成することが重要です。

県内各地で活躍する経営者を招き、県全域でスタートアップ支援に取り組む「ふじのくに"SEAs"」や相談窓口を備えたイノベーション拠点「SHIP(Shizuoka Innovation Platform)」のような広域的なネットワークを一層強化することをお願いします。

加えて、当協会や静岡イノベーションベースなど民間のスタートアップコミュニティと官民連携も図ることでより強固なコミュニティを形成していく必要があります。

また東部地域や伊豆半島など、都心へのアクセスの良さがありながら、これまであまりスタートアップ支援や企業誘致の手が届いていなかった地域にも、オール静岡でスタートアップの芽を見つけ出し、育てていく環境整備をお願いしたいと考えております。

世界に向けた情報発信と人材育成

静岡発のスタートアップが世界で活躍するためには、国内外への情報発信と、アントレプレナーシップを備えた人材の育成が急務です。県内の学校教育現場でのアントレプレナーシップ教育の推進やスタートアップ経営者による出前授業の実施など、次世代を担う子供たちにスタートアップへの理解を深めてもらう取り組みを進めていただきたいと考えております。

また、静岡県が世界に向けてスタートアップの魅力を発信し、国内外から優秀な人材やエンジェル投資家、ベンチャーキャピタルなどを呼び込むことで、静岡のスタートアップ・エコシステムが更に活性化することを期待しています。

静岡県は、これまでにない新しい一歩を踏み出そうとしています。挑戦者たちの夢を後押しし、その一歩が世界を変える大きな変化につながることを、私たちは心から願っています。

鈴木康友 新知事の手腕に期待が高まる中、スタートアップ支援の取り組みを通じて、静岡から世界に向けた新たな挑戦の扉が開かれることを願っております。

当協会につきましてもスタートアップ企業誘致500社達成を目指し、今後も活動を続けて参ります。

この度は、誠におめでとうございます。そしてまずは厳しい選挙戦の疲れを癒やし、精力的に公務に取り組んでください。

一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会 理事メンバー 一同より

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